NSSOLが提供する電子契約サービスCONTRACTHUB@absonneとは 製品概要を解説!
NSSOLが提供する電子契約サービスCONTRACTHUB@absonneとは 製品概要を解説!

NSSOLのCONTRACTHUB@absonneはどう?評判含め解説

「NSSOLが提供する電子契約サービスCONTRACTHUB@absonneの特徴は?」

と疑問に感じていませんか。

CONTRACTHUB@absonneは大手sler株式会社日鉄ソリューションズが提供する電子契約サービス市場で売上1位の電子契約サービスです。利用目的に応じて電子契約サービス自体を切り替えられる点が最大のメリットといえます。

当記事では、NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneの製品概要や、他製品と比較したメリット・デメリットを解説していきます。

目次

NSSOL(日鉄ソリューションズ)が提供する電子契約サービス

まず、CONTRACTHUB@absonneの製品概要を紹介します。

大手企業への導入実績多数で安心

CONTRACTHUB@absonneはNSSOLが提供する電子契約サービスです。CONTRACTHUB@absonneの提供元であるNSSOL(日鉄ソリューションズ)自体は従業員数67,000人を超える大手Slerですので、国内のあらゆる大手企業と取引があります。実際に大手企業に対して複数の利用実績があります。導入実績は以下の通りです。

  • JAL(日本航空)
  • ARUHI
  • 住友林業情報システム
  • ファミリーマート
  • みずほ銀行
  • 株式会社リクルートテクノロジーズ など

電子契約サービスに求められる機能は網羅 業務効率化可能

NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneは電子契約サービスで必要であると考えられる機能を網羅的に搭載しています。搭載機能の一例は以下の通りです。

  • 10年間検証可能な電子署名機能
  • アマノ社製のタイムスタンプ付与機能
  • 電帳法要件でも求められるタイムスタンプ検証機能
  • 電帳法にも対応した文書検索機能
  • システム管理属性やユーザ定義属性による契約検索機能
  • 相手方への署名依頼機能
  • 通知・督促メール機能
  • ユーザ管理機能
  • アクセス管理機能 など

セキュリティも盤石

NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneはCloudサービスなので、ユーザが契約締結した契約データはクラウド上に保管されます。NSSOLのCONTRACTHUB@absonneサーバ自体は被災リスクの低い立地で最高品質のセキュリティで管理されていますのでセキュリティも万全といえるでしょう。

他電子契約サービスと比較したメリット

以下では他電子契約サービスと比較したNSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneのメリットをご紹介します。

目的に応じてサービスを使い分けられる点に強み

NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneでは、大手Slerが提供するサービスである点を最大限生かし、顧客ごとにオーダーメイドした電子契約サービスを利用可能です。例えば以下のようなオーダーメイドを実現できます。

  • 購買システムと電子契約サービスの連携による発注業務の自動化
  • 発注、検収などの画面構成をサービスオーナー企業や取引先のニーズにあわせて修正
  • 申請、発注、購買業務などの部門別権限設定
  • 契約に関する決裁ワークフローシステムと電子契約サービスの連携 など

他システムと連携して使うことの多い電子契約サービスの連携設定までを技術力の高いSlerに依頼できる点は他のサービスにはない明確な強みでしょう。

小難しい法対応もNSSOLならコンサルティング可能

NSSOLではシステムコンサルティング以外に法対応コンサルティングも提供しています。したがって、電子帳簿保存法など、法対応が義務付けられている法律への設定を反映したシステムを構築可能な点がメリットです。

昨今では例えば以下の法改正があり、対応が求められています。

  • 2022/1改正の電子帳簿保存法
  • 2021/9施行のデジタル改革関連法案
  • 2021/6改正の特商法 など

随時このような法改正をキャッチアップをして対応するのは大変ですが、NSSOLであればその道のプロがコンサルティングしてくれるので安心です。

他システムとの連携を前提としたシステム

NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneは、外部システムとの連携ツールやWebAPIを公開しているため、既存のERPや購買/販売システムと連携ができます。したがって、既存システムからデータを連携して、自動で相手方に契約書を送付するような業務利用も可能になる点がメリットです。

他サービスと比較した懸念点

以下では他電子契約サービスと比較したNSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneのデメリットをご紹介します。

料金プランが不透明

料金プランが公式HP上には公表されていないため、問い合わせを実施しなければ料金プランが不明である点がデメリットです。他電子契約サービスの場合、要件別の料金プランを公式HP上で公表しているのが一般的であるため、比較検討できない点は苦しいです。

中小企業向けではない可能性

上記の料金プラン非公表の点に表れている通り、NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneは大企業向けのサービスである可能性があります。実際、公式HPを確認すると「様々な業界の大企業を中心に30万ユーザー以上が利用中」と記載があることからもほぼ間違いないでしょう。

したがって、安価で少人数利用したい中小企業には不向きなサービスである可能性があります。一方で他電子契約サービス(例えばDocuSign)の場合、1アカウントあたり10$~で利用できることからより中小企業向けと考えられそうです。

まとめ NSSOLのサービスを利用して業務を効率化しよう!

自社の要件を正確に反映したオーダーメイド型の電子契約サービスを利用したい大企業であれば、NSSOLが提供するCONTRACTHUB@absonneは最適であると考えられます。逆に、可能な限り安く、少人数で利用したい企業の場合には、DocuSignなど他電子契約サービスの利用がおすすめです。

いずれにしろ、電子契約サービスを利用することにより業務の効率化はもちろん、印紙税の削減や取引のリードタイム短縮などのメリットを見込めますので利用がおすすめです。電子契約サービスを利用して契約業務を効率化していきましょう!

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